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稲井石 [素材]

昨日は久しぶりに石巻のアベタ石材さんにお邪魔してきました。
お願いしていた袴石を受け取りに。
玄関先の独立柱の柱脚に使う予定です。
ひとつひとつ形が違って、手の跡が残る様はたまりません。

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ひまわり油を求めて三本木町へ。 [素材]

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普段木部の塗装には植物系のオイルを使っています。

できれば塗料も地元のものが使えないかなぁと

ずーっと思っていました。

『三本木町のひまわり油』

以前から聞いて知ってはいたのですが

なかなか行くことができず、

今日ようやく願いが叶いました。

三本木総合支所産業建設課の担当の方にいろいろ説明してもらっちゃいました。

(忙しいところありがとうございました!)

上の写真は我々が良く目にするタイプのひまわりの種

これは種の中のナッツが食用になるタイプ

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そしてこちらが油用の品種。

用途によって品種が違うなんて今日初めて知りました。

良く見るタイプと違って真黒なんすね。

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まずはこの機械でひまわりから種を取ります。

円状のものが回転して

そこにひまわりを押し当てるのだそうです。

直球っすね(笑)

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そしてこの機械で圧力をかけて油をしぼりとります。

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しぼった油をこの機械でろ過します。

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するとこんな綺麗な油が!!

今回はこの段階の油を荒井の家の床に塗る予定。

食用にするにはここからさらに脱臭脱酸の機械にかけて瓶詰めに。

まさになにも足さずなにも引かず

ひまわりの種だけ。

すごい。

惚れました。

事務所に戻って木の切れ端に塗ってみたのですが

塗りやすい!べたつかない!ほとんど匂いもしない!

これいいかもです!

ちょっと一人で興奮気味の由利でした(笑)


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高畠石と深山和紙を訪ねて。 [素材]

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山形に家を建てるなら

山形の素材を使いたい

古民家ライフの高木大工とともに

高畠石と深山和紙の素材探訪の旅

やっぱり雪国ですね 白銀別世界でした

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高畠石は玄関ポーチの独立柱の袴石

浴室と勝手口の床の敷石

に使われます。

秋保石と兄弟分の凝灰岩でやさしく

表情豊かな石です

深山和紙は山形県の無形文化財にも指定される

昔ながらの工程で一枚一枚手漉きされる

大変貴重な和紙です

多くの書家や芸術家に愛されています

今回は和室の床の間の壁を飾る予定です

ただの石や紙かもしれません

でもそれぞれちゃんとストーリーがあります

地元の魅力的な素材を

すこしづつでもみなさんに知ってもらえたらうれしいと思います

山形の嶋の家は 3/12(土) 13(日)に完成見学会の予定です

詳細が決まりましたらご案内しますね

ぜひそれらの素材に直に触れてみていただければ

幸いです

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あまりにうつくしい雪の海に

たまらずダイビングしたのでした


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高畠石 [素材]

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先日嶋の家に使う石を仕入れに高畠へ行って来ました。

その名も『高畠石』。

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山形の家には山形の素材を使いたい。

いつもその産地に出向いて直接話を聞くことにしている。

今回はこやな川さんにお世話になります。

山形にも素敵な素材がたくさんある。

次は『深山和紙』を見学に行きたいと思案中。

まだまだ素材探訪の旅は続きます。

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嶋の家は基礎が完了。

27日(土)が上棟の予定です。

楽しみっ!




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アンとサンディ土を踏む! [素材]

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先日名取の千葉大工さんの工房へアンとサンディを連れて見学へ

千葉大工さんは現在自分の家を建設中で

その壁は土壁

ってことはそりゃもう踏まないわけにはいかないっすね

ということで彼女たちも泥の中へ♪

ノリノリな二人なのだった


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 [素材]

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先日の銀杏の木のことを教えてくださったのは

木のしごと樹々さんでした

そして樹々さんは織物の色葉工房さんからのお話だったようで

工房がうちの事務所の近くだったので

銀杏を見せてもらいながら

ついでに工房も見学させていただきました

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なんとなくどんな風にできるのかは知っているつもりでしたが

間近でちゃんと見るのは初めてです

たて糸とよこ糸が複雑に

でも規則正しく織られていきます

糸の材料も様々らしいのですが

今自分の畑で試験的に綿花を育てているとのこと

いつか自分で育てた綿で織ってみたいって

おっしゃっていました

織りってすごいです


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素材探訪 稲井石編 [素材]

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昨日は急遽 石を求めて石巻まで!
稲井石と呼ばれ 石碑や敷石、護岸の整備などに使われる
地元の石です
雄勝の玄昌石とは兄弟のようなものでしょうか
こんな感じで山ごと稲井石
今回お邪魔したのは『アベタ石材』さん
もうここでしか取っていないみたいですね

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こんなでっかいものも取れるんです

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でっかい丸のこで切断され

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たがねで叩いて割るときれいな割肌になります
ずっと使ってみたかった稲井石
今回ようやく実現できそうです
どんな風に使われるのかお楽しみに~


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七北田川の砂と砂利 [素材]

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今回は今野左官の今野さんに紹介していただいて
由利的素材探訪『砂利編』です(なんだそれ・・・)
紹介していただいたのは丸藤興業株式会社さま

写真中央で砂と砂利について熱く語り合う
丸藤興業の赤川社長と今野左官の今野さん

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外構に敷いたり玄関ポーチの床の洗い出しに使ったりする砂利
海外のモノが多いのですが
ここのは目の前に流れる七北田川から取れる
地元の素材なわけです
これ以上明快なことはありません
ふっふっふ 早速何かに使ってみようかなぁ♪


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古い窓ガラス [素材]

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古い住宅の解体現場ではこんな感じの窓ガラスは
もちろん産業廃棄物になってしまうのですが
中にはとっても素敵な柄のガラスもあるのです
いつもそんなガラス達をもったいないなぁと
思っていました

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今回 Stained Glass-Ginga さんのお力をお借りして
ちょっぴり手を加えていただきました

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ちょっと写真ではわかりにくいかもしれませんが
涼しげなコースターに生まれ変わりました♪
おまけにペンダントヘッドもかわいいでしょ?

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そのコースターは 前もって試作品を見ていただいていた
庭音さんに今日から置いていただけることになりました!
でも 庭音さん8月はお休みみたいなんですけどね(笑)
そしたらちょうどいらしていたお客さまに買っていただけたようで
本当にうれしいです

作っていただいた Stained Glass-Gingaさん
置かせていただいた 庭音さん
そしてお買い上げいただいたお客様
ほんとうにほんとうにありがとうございました
みなさまのおかげで廃材になるところだったガラスが
もう一度暮らしに戻ってこれたことを
うれしく思います

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そして開花堂さんの茶筒も見てきました!
やっぱいいっすね
ちゃっかり銅の茶筒と茶さじをお願いしてきました
ふっふ~ん 楽しみ


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石倉 [素材]

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先日 秋保石の桜井石材さんと川崎の現場視察の帰りに
石倉に案内してもらった
外はかなり蒸し暑かったのだが
中に入ると ひんやり~

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屋根にも石上がってたんすね!
ちゃんと母屋にひっかかるように
切り欠いているんですよねぇ
しかも全部機械を使わず手で上げたっていうんだから
頭が下がります

負けないっすよ!(なににだ・・・)


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